Wednesday, 9 April 2014

STAP細胞の懐疑点 PART241

http://ai.2ch.net/test/read.cgi/life/1396948648
782 :名無しゲノムのクローンさん:2014/04/08(火) 22:38:53.10

>>30
不服申立書の疑問点

1. 申立人は、2012年6月9日撮影の画像(画像B)が存在することを持って
捏造は無かったとしているが、最終報告書によれば Nature 論文の最初
の投稿は2012年4月であり、この原稿にも異なる実験条件の画像(画像A2
またはA1)が流用されていることから、少なくともこの期間 (2012年4月
~6月)、論文における実験結果捏造が継続していたということを、申立
人自ら述べていることになる。

2. 申立人は、学位論文の画像 (画像A1) を、ミーティング用のパワー
ポイント資料作成の際に流用して画像 (画像A2) を作成し、この画像A2
を Nature 論文に使用したとしているが、この画像A2が、当該パワーポ
イント資料内で脾臓由来のSTAP細胞と説明されていたとすると、画像B
は2012年6月9日撮影されたものであるから、上記 1 と同様、当該パワ
ーポイント資料の作成日である2011年11月24日から画像Bが撮影される
まで、パワーポイント資料における実験結果捏造が継続していたという
ことを申立人は述べていることになる。

3. 上記 2 において、画像A2が、当該パワーポイント資料内で骨髄由来
のSTAP細胞 (学位論文と同じ実験条件) と説明されていたとするなら、
Nature 論文の作成にあたり、誤って画像A2を流用する可能性は低いと
考えられ、単なるミスと主張するのであれば、Nature 論文の最初の投
稿時期と画像Bの撮影日との差異も念頭に、合理的かつ具体的にミスが
発生した状況を説明することが申立人に求められる。


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802 :名無しゲノムのクローンさん:2014/04/08(火) 22:41:53.67

>>782 の続き
4. 上記 1 に関連して、申立人は2012年6月9日に画像Bを撮影したと説
明しているが、この画像Bが2012年4月からの論文の捏造状態を解消する
ものであると認識したならば、 (画像Bの真偽に関わらず) その時点で
この捏造状態の解消に動いて然るべきであるが、実際に動き始めたのは、
早くとも調査委員会の立上げ (2月17、または18日) 後 (2月19日に画像C
を撮影したと申立人は述べている) であり、この大きな期間のギャップ
について合理的に説明することが申立人に求められる。

5. 申立人は、(そもそも申立書の記述が曖昧であるが) 分化細胞の画像
(画像C)を2014年2月19日に撮影し直したと説明し、修正前の中間報告書・
最終報告書に画像Cと思われる画像が掲載されているが、全く同様の画像
が2012年4月の特許出願書類に掲載されており、申立人の説明と齟齬がある。

6. そもそも申立人の説明・提供する画像・データ等が、実験ノートや
実験の生データなどによって裏付けされた確かな証拠であるか否かが
申立書では言及されておらず、信憑性に疑問がある。


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862 :名無しゲノムのクローンさん:2014/04/08(火) 22:51:05.53

>>782>>802
この指摘は面白いね

・ネイチャー誌に最初に投稿(生物学を愚弄うんぬんで却下されたやつ)した2012年4月時点で画像Bはまだ撮影されてなかった

・2014年2月19日に撮影し直したはずの画像Cと全く同じ画像が2012年4月の特許出願書類に掲載されてある


でも理研も、というか笹井の首も危うくなるけどねw